心と体の真実 (2026年2月新刊)
――生命を輝かすヒーリングの力
荒尾 和秀 著
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■書店販売書籍: \1800 (税込)/(四六判208頁 ISBN978-4-434-37260-5)
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◎本書について
生体エネルギーの流れ、生き方にまで原因を追究した治療の実例を解説した書。
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・ | 治療の仕事に携わって四十年以上の著者が、その歩みを振り返り、優れた師たちとの出会い、カイロプラクティック、仙骨療法、波動療法などを通して至った「真癒」の治療の実際を事例で解説。長年の治療の研究から「人間の身体には六つの歪みが存在する」という独自の発見に至り、これを「スパイラルリーディング」と名づけ、その歪みの組み合わせによって健康度や生体エネルギーの流れを読み取る方法を確立した経緯が述べられている。いまや満足できる到達点に達したと感じていても、治療は体だけにとどまらず、生命(いのち)の元の生体エネルギーの流れ、その原因となる人生、生き方にまで及ぶ。身体の歪みを正すことは単なる肉体的健康の回復にとどまらず、精神の平和と人間本来の愛の覚醒へとつながる道と喝破した著者は、治療という修行の道は、自他の区別を超えて神我一如の境地に到達するまで続くと言う。本書は、他者の喜びを自らの喜びとし、他者の悲しみを自らの悲しみと感じる慈悲と愛の心が自然に生まれる境地を目指し、治療に専心した数年分の記録の精華をまとめたものである。 |
◇著者プロフィール
荒尾 和秀(あらお かずひで):昭和33年(1958)和歌山県生れ。ヒーラー、鍼灸師。近畿大学卒業。東京衛生学園卒業。元YMCA健康福祉専門学校講師。カイロプラクティック研究所勤務、米国ピアースクリニック研修を経て、26歳で品川区に於いて仙骨療法で開業。その後、神田、銀座に移転。イネイト療法に転向し、新大阪むつう整体院を継承。梅田に移転。2018年より、True Healing 真癒としてヒーリングと哲学の探求を行なっている。ヒーラー養成講座、ハピネス講座、瞑想講座など開催中。【真癒】大阪市北区芝田1-10-10 芝田グランドビル1104 https://shinyu.me/ TEL:06-6374-5545
●目次
はじめに
序 章 治療とは心と体を結ぶワザ
〈真癒コミック〉真癒~対面ヒーリング編~
〈真癒コミック〉真癒~遠隔ヒーリング編~
背骨の歪みと肉体と心の関係
第1章 真癒から人生の風光歩む先
「真癒Divine Healing」事始め
なぜ「真癒」という名称にしたのか
着実に進展した真癒1年間の歩み
心のザワつきを見つめて
自然を美しいと想い眺めること、これ祈り
真癒は、病気治しにあらず
第2章 肉体と生体エネルギー
生命の躍動の源泉を辿る
「気」と生体エネルギー
病気は肉体の問題にあらず
生命力から見た「癌」の正体
あらゆるモノに波動がある
第3章 医療の対症療法と真癒の原因療法
原因療法と対症療法の違い
現代医療の得たもの、失ったもの
自然災害と「母なる大地」地球
綾小路きみまろさんの健康
ほんとうの医療は[現代医学+波動医学]から
症状をどう考える?
「医原病」注意報! 漬け加減が濃すぎる
病気を治そうとしてはいけない
第4章 愛と生命とほんとうの自分
「愛」と「慈悲」と遠隔療法
無償の愛と赦しと慈しみ憐れみ
宇宙の本質は「愛」?
「輪廻転生」の死生観を考える
偽りの「思考的存在」
ありのままの自分とは?
いつまでも青春の人生を……
自分自身を知るということ
歳をかさねるということ……
体と心と運命の関係
生命を輝かせるエネルギーの源泉・脳幹
人間卒業、その後は?
第5章 温故知新・遠隔ヒーリングへの道
治せる治療家への道
「自然治癒力」B・J・パーマーの示唆
「古池や……」気づきのヒント・芭蕉の句
「我は生命なり……」マクドナルド・ベインの癒やし
老子講義「天下の大事は……」
「一隅を照らす、此れ即ち、国宝なりと」最澄
キリスト以来最大の治療家・エドワーズ先生
生きること~『葉隠』と『正法眼蔵』
「幸福とは蝶の様なもの」ホーソーン
「見えるものと見えないもの」(コリント人への手紙)
いつ死んでもいい「四苦八苦」
「六道輪廻」生き方の転換
幸福を求めて、白隠禅師『坐禅和讃』
大日如来真言念誦行とお加持
結 章 真癒から生命輝く人となる
生命を輝かす「真癒」ヒーリング
はじめに
私が日々の真癒ヒーリングを行っていくなかで、臨床を通して感じたこと、気づいたことを「真癒レター」として、毎月、文章にしてヒーリングにお越しくださる皆様に配布してきました。
毎月、文章を書くことは、私にとっても自分自身を見つめることにもなり、とても価値ある作業となりました。
真癒レターは、クライアントにヒーリングの意義を、より深くしっかりと理解してもらうために必要なこととして発行していたのですが、私は、真癒として活動する前の原因療法であるイネイト療法をしていた頃から、毎月、クライアントに向けてメッセージを届けてきていました。
また、さかのぼれば、仙骨無痛良法をしている時には、グループの月刊誌の編集に関わっていました。
真癒ヒーリングも、イネイト療法も仙骨無痛良法も、クライアントの身体にほとんど触れない治療方法ですから、クライアントの皆様に、そうした施術方法の意味するところを説明する必要性があったのです。
身体にあまり触れない施術方法だと、ほとんどの人は、「これでよくなるのか」、と疑問を感じるものです。さらにはこうしたテクニックには、身体の治癒のメカニズムや施術方法のメリットというのは、とても深い意義もありますので、毎月毎月お伝えすることが私どもの責任であると考えていました。
仙骨療法では、瞬間で痛みもなく治療を終えることができるのは何故か。
イネイト療法では、ただ寝ているだけで波動によって生命力が高まるのは何故か。
真癒では、健康になるだけではなく、自分自身を見つめる必要性があるのは何故か。
そうしたことを理解していただきたかったのです。
より本質に目を向けて頂き、かけがえのない身体におこる現象を通して、共に「真実」を学ぶことを願っていたのです。
真癒ヒーリングが進化していく中で、その効果の深さを、ただ肉体的レベルで終わるものではなく、自分自身の生き方、あり方に関わるものであることを知っていただきたいという願いが強くなってきました。
そこで、月一度とはいえ、8年も続けると、かなりのページ数となりましたので、まとめて一冊の本にして、ご縁のある方の手元に届けることにした次第です。
私自身が、この「心と体の真実」を理解してきた道のりはおおよそを述べると以下のようになります。
背骨を整えるカイロプラクティックを、日本カイロプラクティック連盟会長 大越勝衛先生のご指導の下で研修生として、鍼灸・指圧・マッサージの専門学校に通いながら3年を過ごしました。
脊柱の矯正による治療法を施術者として経験を積みました。
同時に鍼灸専門学校に通うことで、東洋医学と基礎医学を学ぶことができました。
続いて、短期ではありますが、アメリカのピアース・ドクターを訪ねて研修生として、頚椎5番と骨盤を整えるテクニックを学ぶとともに、アメリカのカイロプラクティックの現状の一端を見聞することが出来ました。
MRT仙骨療法創始者の内海康満先生のもとでは、仙骨療法をご教授いただき、未熟ながらも認定も頂いて品川区で開業しました。
仙骨療法では、磁力での生体反応による検査をして仙骨という特定の場所に絞って治療することで、身体が大きく変化することを知りました。また、哲学者でもある内海先生の中心感覚理論もご指導いただき、その独自の思想には目が開けていくような思いで多大なる影響をいただきました。
その後、むつう整体・イネイト療法創始者の木村仁先生のご指導をいただき、原因療法というものの素晴らしさを理解することができました。
さらには、臨床における脳幹の活性化による身体の変化のありようの不思議さとともに、人体の生理学的な理解の仕方など、大変、多くのことをご指導いただきました。
また、その時期に、高野山真言宗の僧侶である織田隆深師より、真言念誦による「お加持」のご指導をいただくこともできました。真言念誦という「祈り」による癒やしの存在を知ると共に、正純密教の教理をお教えいただきました。
こうした偉大な先生方からのご指導をいただけたことには、本当にありがたく感謝の念に絶えません。
そうした経験を積みながらも、なかなか実力が伴ってこない自分自身の未熟さを痛感していたところに、ある霊的体験を得て、それを機として、真癒として私自身の方法論を持って歩むこととなりました。
真癒として、独立から8年が経過しました。
また、この8年の歩みの中において、覚者である上江洲義秀先生の講演会に、何度か参加したことから、近頃、真癒と神癒との違いが明らかにわかってきました。
ヒーリングの奥深さを、身をもって感じています。
さて、この書の本文についてですが、「真癒レター」は、真癒でヒーリングを受けていただいた方に向けて書いたものですから、真癒ヒーリングを受けていない方に読んでいただいた場合には、少し違和感があるところもあることと思いますが、そこのところは、ご理解くださいますようお願いいたします。
本章に入る前に、真癒ヒーリングを理解していただくために、真癒コミックを掲載しました。
また、真癒の活動として開催しているヒーラー講座や瞑想会のことも書かれておりますことにつきましても、ご理解のほどお願いいたします。
当初は、一冊の本とするのには内容に多少の不安もありましたが、知玄舎の小堀社長の編集のおかげで、納得のいく書物になりました。
本書の内容は、同じ内容の繰り返しが多いのですが、しっかりと理解をするためには、それも必要なことだと思います。私も、何度も読みましたが、しっかりと充実した多くの人に読んでいただくに足る内容であると感じています。
「真理」に目を向けていただくために役立つ本になったと思います。
私の40年間の、癒やしの世界観をもとにした集大成です。
ご一読いただくことで、皆様にとって少しでも参考にして頂くことができるならば望外の喜びです。
荒尾 和秀